こんにちは
小規模サロン独立開業アドバイザーのボーノです。
美容室の再来率ってどれくらい?
チラシを配った。
ネットに広告を出した。
友人・知人に告知した。
そしてホームページも作った。
さらにSNSで宣伝もした。
その甲斐あってお客様が来た!いっぱい来た!毎日来た!うっし!!
・・例えば、こんな感じで幸先良しとしましょう。
で、一ヶ月後、二ヶ月後、三ヶ月後・・どうですか?
半年、一年後・・一生懸命集めたお客様は、どれくらい来て頂けてますか?
美容室でのご新規。2回目再来率は
全国平均「30〜40%」と言われてます。つまり100人いたら約70人は失客ということ。
私たちの業種はリピートして頂いてナンボ。どれだけ集客しても、リピートしてもらわなければ
それは「集客」とは言えません。「終客」
限られたリソースの中で、小さなサロンは自立しなければいけませんね。だってコンビニよりも多い美容室。
生き残るには?
愛し続けてもらうには?
そのために必要な2つのポイントとは??
穴の空いたバスタブにお湯を貯め続けるのではなく
まずは穴を塞ぎましょうか。お湯は少しづつでいいから!
認識と解決
リピート対策には2つ
「問題を認識させる」ことと「問題を解決する」こと。
簡単に言うと
目の前にお客様を連れてきて
そのお客様のお悩みを解決すればいい。
「えっ!そんなこと?」「何言ってんの?」
口では簡単に言えても意外とこれが難しいんですよねー。
なぜか?
お客様は本当のことは簡単に言わないから。
お客様が新規でお店に来てくれた。
それは同時に、他店に行くことをやめたことを意味します。
つまり、
何らかの問題があったから。
悩みを解決してもらえなかったから。
だからお店を変えたことになりますよね?
特に新規のお客様ほど、初めてのヘアサロンは不安や緊張をするもの。
「言いにくい」「恥ずかしい」「イメージがまだハッキリしていない」などなど。。
問題を解決しようにも本音は聞き出しづらいもの。
ということは、
お客さまの抱えてる問題。言い換えると「本当の願望」をいかに引き出すか?
問題認識と解決方法を共有することが重要になってきます。
「消費意識」と「共感ポイント」を確認すること
サロンに来店されたのは「手段」なのか「目的」なのか?
手段ならば目的に昇華しなければなりません。
まずそこを確認すること。
例えば
美容室でのシャンプーが好きなので丁寧にしてほしい
カット中は楽しくお喋りしたい
いつもアイロンでセットしてるからいろんなアレンジを知りたい
リラックスできそうな空間が好き
接客は最初から最後まで同じ方が担当してくれるのがいい
問題を、抱えてる不安を、過去の不満を。徹底的に「本当の願望」を聞き出す。
「問題を認識させ」
「問題を解決する」
一緒に共感することです。
これがリピート率を上げるポイントになります。
共感には必ず目的意識が伴いますからね。
失客の原因に気付かず、いつまでたっても再来率が上がらない。
それは、勝手にできてるつもりになっているだけ。サロン側がね。共有・共感していない。
本当にできてるならサロンを変えない。サロンを変える理由がない。なのでリピートする。し続ける。
「ここにあなたの求めているサービスがありますよ!」
理解し、共感し、期待をさせ、納得頂くこと。
再来率が上がるポイントとしてやるべきことですね!
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
bo-no
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