こんばんは
小規模サロン独立開業アドバイザーのボーノです。
売り切りのサービス
ボクは理容室で髪を切ってもらうのが好き。
男性目線の落ち着いた空間と、雰囲気。
理容椅子って長時間座ってても疲れないし
なにより顔そりがある。
ボクは短い髪型が好きなので決まってショートヘア。そう、「刈り上げ」ってやつ。
今まで、いろんなサロンで髪を切った
理容師さんは「刈り上げ」が上手。だから理容室派。
でもね。いろんな理容室に行ったけど、
お店に着き、店内に入り、席に案内され、椅子に掛ける。
そして、100発100中。担当者から決まってこんな感じのフレーズを質問される。
「今日はどうしますか?」
「どんな感じにしますか?」
「長さはどれくらいにしますか?」
だいたいこんな感じだよね。今、これを読んだ理容師さんの中にも
同じようなこと言ってません?
ざっくり聞いた質問をもとに、過去の経験から自分の引き出しを開け、デザインするか
分からなければヘアカタログ出して「こんな感じはどうですか?」
終わったら鏡を見せて「いかがでしょうか?」
「お疲れ様でした」「ありがとうございました」
リピート率が低い。客単価が上がらない。来てほしいお客様が来ない。
そんな売り切り型のサービスは、お客様をファンにするどころか
リピーターにはつながりません。
そして、本当は必要なはずのメニュー提案へつなげられず、願望を実現できません。
なぜか?
あなたは
自分のサロンじゃなきゃダメな理由を
お客様に伝えてますか??
カウンセリングとは共感・信頼を得ること
カウンセリングの目的は
「理解・共感・提案・解決」
お客様を理解することで、共感し、初めて提案を受け入れて頂けるのです。
お客様がいてこそ、私達のサービスが成立します。
まず、
・お客様のニーズを知る(理解)
・お客様の現状を共有(共感)
・お客様のお悩み解決方法を伝える(提案)
・お客様の願望、未来を実現する(解決)
その結果
・「信頼」を獲得し次回予約、再来率につなげる → リピート率UP
・押し売りでなく必要なメニュー提案ができる → 客単価UP
・お悩みを解決する商品の提案 → 物販購入率UP
ツールやトークを用いてお客様にお伝えすると効果的ですね。
一方、ダメなカウンセリングは
・質問が一方的
・悩み、願望を聞いていない
・提案、対応策がない
・選択肢がない
なぜお客様は当サロンを選んでくれたのか?
どんな想い、願望で来店されたか?
それは手段なのか?目的なのか?
当然ですが、手段なら目的に昇華させなければいけません。
顕在的なニーズ(自覚してる悩み)より
潜在的なニーズ(自覚していない悩み)を引き出すことで
期待を上回るサービスを提供することができます。
カウンセリングは言葉の温度が大事です。
技術が良くても、面倒ごとでは伝わりませんし、伝わらないのはないのと同じ。
「今日はどうしますか?」
「どんな感じにしますか?」
「長さはどれくらいにしますか?」
リピート率が低い。客単価が上がらない。来てほしいお客様が来ない。
カウンセリングは聞くのではなく、こちらから仕掛けるもの。
・お客様のニーズを知る(理解)
・お客様の現状を共有(共感)
・お客様のお悩み解決方法を伝える(提案)
・お客様の願望、未来を実現する(解決)
共感ポイントを獲得し、
お客様の「こうなりたい!」を実現すること。
それがお客様がファンになる
カウンセリングの目的になります。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
bo-no
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【ご提案できること】
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・リピート率80%を達成する仕組み作り
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・日記にならない。サロンブログを活かすことができるライティング講座
・サロンの価値をもっと上げるコンセプトの作り方
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